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1977年 7 月　兵庫県加古川市出身

2010年11月　公認会計士試験合格

2010年12月　公認会計士・税理士林光行事務所に就職

2014年 8 月　公認会計士登録

2017年 7 月　準大手監査法人転籍

2022年 7 月　税理士登録 ブリング総合会計事務所設立

​2022年12月　準大手監査法人退職（最終職位はシニアマネージャー）

​2022年12月　ブリングアドバイザリー合同会社設立

 

大学卒業後、国内アパレルメーカー（営業職）⇒ 外資系アパレルメーカー（販売職）⇒ 大手コンビニ本部 ⇒ 大手ベーカリーチェーンと20代は転職を繰り返しました。

30歳になった2008年、公認会計士という職業を知り、会社を退職して1年だけ受験に挑戦することにしましたが、1年後の2009年の試験に不合格。1年だけと決めての挑戦でしたので、撤退して再就職しようと考えましたが、受験勉強開始後まもなくして起こったリーマンショックにより、再就職も難しい状況となったため、仕方なく受験勉強をもう1年続行しました。

翌2010年に短答式試験、論文式試験に運よく合格しましたが、次に私を待ち受けていたのは監査法人の就職問題でした。​リーマンショックによる不況のあおりを受け、監査法人もリストラや採用を絞ったため、2010年合格の同期で大手監査法人に就職できたのは若くて優秀なほんの一部の人だけでした。大手以外はほとんど採用ゼロ。仕方なく事業会社へ就職する者、会計事務所へ就職する者、会社を立ち上げる者、無職のまま1年後の採用活動に賭ける者、みんな受験時代に想い描いたストーリーとは違う道へ進んでいきました。

私はその中でも運よく会計事務所に拾っていただき、税務業務の傍ら非常勤として監査業務にも従事させてもらえたので公認会計士登録に必要な2年以上の監査の実務従事要件（別途補習所の単位取得と修了考査合格も必要）を満たすことができました。

当該会計事務所では6年半在籍し、税務業務、非営利法人へのコンサルティング、監査業務に従事した後、書籍の共同出版などで交流にあった準大手監査法人へ転籍しました。準大手監査法人には5年半在籍し、現場主査として上場会社、上場準備会社の監査業務に従事しました。

2022年12月末で準大手監査法人を退職し、長年の夢であった開業独立を果たしました。